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「怖い絵」展 感想|兵庫県立美術館
ネタバレは一応ありません。「怖い絵」展の神戸展は終了しましたが、東京展に行く方は参考にしてください。
- 神戸展 2017年7月22日(土)〜9月18日(月・祝)
- 東京展 2017年10月7日(土)〜12月17日(日)
兵庫県立美術館 「怖い絵」展: https://t.co/NH5rommRrG、@YouTube がアップロード
— インターネットミュージアム事務局 (@InternetMuseum) 2017年9月5日
兵庫県立美術館の行き方
一番お最寄駅、阪神岩屋駅から歩いて行きました。(駅から550m)
近くのファミリーマートで飲み物とスパイシーチキンを買いました。
海の方に歩いて行きますと、こんなオブジェがありました。
そら豆かな?
まっすぐ歩いて行くと、大きくてカラフルなカエルがいました。
かわいい
周りに大きな建物しかないので、秋から迷わず兵庫県立美術館に行くことができました。
当日券を会場で買おうと思っていたのですが、平日な恩威かなりの行列ができていました。10分か15分ぐらい並びました。
平日でこれなので、東京で行く予定にしている人は前売りを買っておくのがオススメです。
前売りを買って中に入っても入場するためにまたかなり並びました。15分〜20分ぐらいでした。
会場に入る前にもこういった展示がたくさんあります。
写真撮影できるところがあったので撮ってみました。
生首っぽいだろ〜!
後で気付いたのですが・・・
キルケー様とうまくツーショット写真を撮影するコツはカメラを胸元あたりで構え、カメラを写らないようにすることです。顔はキルケー様の左腕の下あたりに。お連れの方に撮影してもらうのもOKです。さぁ、オデュッセウスになった気持ちで。くれぐれも魔法で豚にされないように。#怖い絵 pic.twitter.com/oTpsoWsnGG
— 「怖い絵」展 (@kowaie_ten) 2017年8月11日
ほんとはこうでした。絵を知らないと楽しみ方も間違ってしまいますね・・・
豚にされちゃうわ。
会場内のすべての絵をじっくり見ると2時間ぐらいかかると思います。
歩くのも大変なので、ペースを考えて美術館を回ってみてください。
【怖い絵展ミニ講座】ヨハネの殉教を聖書とは思えぬ物語にしたワイルドの『サロメ』。彼女を残酷な悪女として定着させた鬼才ビアズリーでしたが、25歳という若さで亡くなります。手塚治虫など日本の漫画家にも影響を与えた彼の絵は、見た目以上の恐怖を纏っていることがわかります。#怖い絵 pic.twitter.com/6CGUcn63qW
— 「怖い絵」展 (@kowaie_ten) 2017年8月25日
ビアズリーの絵の点数は少なかったのですが、改めて見ることができてよかったです。
「怖い絵」展が兵庫県立美術館で開催中 – 約80点の西洋絵画・版画における“恐怖”を紐解く – https://t.co/osshVPwZUu pic.twitter.com/35fPvkGelI
— Fashion Press (@fashionpressnet) 2017年8月5日
オデュッセウスとセイレーン CGのような美しさがある絵画。半裸のセイレーン(人魚)が美しく恐ろしい作品。
【グッズ情報】ご紹介してきたグッズ以外にも、「怖い絵」展の世界観を楽しめるものが盛りだくさん!『ビール街とジン横丁』をイメージしたお酒や、展示作品をプリントしたTシャツや缶ミラー、クリアファイルなどの文房具も充実しています。ぜひ「怖い絵」展の思い出を手に取ってくださいね!#怖い絵 pic.twitter.com/EpddmBnvSK
— 「怖い絵」展 (@kowaie_ten) 2017年8月19日
ビール街とジン横丁 「ジン生は恐ろしい」ああ、恐ろしい。ビールは上流階級雨が飲むもの、ジンは下級層が飲むもので人生を破滅に導く狂い酒 という風刺画。
「怖い絵」展が閉幕 兵庫県立美術館の特別展 10月7日からは上野の森美術館で開催 https://t.co/UZzsKMdbWi pic.twitter.com/2T1AsnZfKC
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2017年9月18日
レディ・ジェーン・グレイの処刑 縦2.5m、幅3mの大作です。
実際観た絵はもっともっと大きく感じました。
約80点の絵を中野京子氏の解説も読みながら周ると、2時間ぐらいかかりました。結構疲れました。
当日チケットは並ばないと買えない状態なので、あらかじめ前売りを買っておくとスムーズに入場できます。東京展に行く人も参考にしてください。
「怖い絵」展 中野京子氏のオススメ書籍
西洋絵画は謎だらけ。秘められた運命のドラマを中野京子が解き明かす
『中野京子と読み解く 運命の絵』は怖い絵シリーズの新境地
ベストセラー「怖い絵」シリーズや「名画の謎」シリーズなど、西洋画の魅力を背景の知識や画家の思惑などで読み解く著作を次々と発表し、人気を博す中野さん。新シリーズのテーマは、ズバリ“運命”だ。
絵の世界を何倍にもおもしろくする中野京子氏のテキストは必読。より絵画の世界を楽しむことができます。
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