古いMacでApple IDでサインインできない問題 2 ファクタ認証のやり方


古いMacでApple IDでサインインできない問題 2 ファクタ認証のやり方

MacBook Air (13-inch, Late 2010)にはOS X 10.6 Snow Leopardが入っていました。
このままでは快適なMac環境とはいえないのでOSをアップデートしました。
起動させてOSをアップデートしようとしたところ、Apple IDにサインインできずにOSのダウンロードができない状態になりました。

2 ファクタ認証(他のデバイスで6桁のパスワードを入力すること)ができずに手こずりましたが、やり方がありました。

古いMacでApple ID 2 ファクタ認証のやり方

他のデバイスでは6桁の確認コードを求められますが古いOSには確認コードを入力するところが表示されません。この状態で何度正しいパスワードを入力してもApple StoreやiTunesにサインインできません。

古いMacでApple ID 2 ファクタ認証のやり方

旧Macでは6桁の確認コードをパスワード欄にそのまま入力します。

  1. 「Apple ID」パスワード欄「パスワード 」を入力して一度サインインできない警告を出す。
  2. 次に「Apple ID」パスワード欄「パスワード + 他のデバイスに表示された6桁の確認コード」を入力する。

2回目のパスワード入力は「パスワード + 他のデバイスに表示された6桁の確認コード」をベタ打ち(そのまま打ち込む)だけでOKでした。

MacBook Air (13-inch, Late 2010)のパソコンに最適なOSは?

古いOSのままだとMacとスマホの同期/ファイル共有ができなかったり、ソフトが使えなかったりセキュリティーの不安があったりするので、OSをアップデートする必要があります。
以下のOSまでアップデートするのがオススメです。

  • macOS X El Capitan
  • macOS X Sierra
  • macOS X High Sierra

古いMacBook Airの購入を検討している人の参考になればと思います。