海外旅行 1週間におすすめのスーツケース LCC手荷物検査|機内持ち込み手荷物制限チェックに対応したスーツケースは?


海外旅行 1週間におすすめのスーツケース・LCC手荷物検査

格安で空の旅を楽しむには、荷物を預けず手荷物だけで登場したいところだ。バックパックを背中に背負って世界を旅するのも悪くないが、スーツケースに必要最小限のものだけを詰め込んで、体に負担をかけずにスマートに旅をするのも楽で楽しい。

機内持込手荷物制限ギリギリのスーツケースを紹介します。

機内持ち込み手荷物制限チェックに対応したスーツケースは?

各エアラインの機内持込制限サイズと重量を比較しながら、最適のスーツケースを紹介します。

 

LCCの機内持ち込みは厳しい

LCCは無駄をカットして料金を安くしています。重量においても厳しく、それによって消費する燃料も変わってくるからです。大は小を兼ねるといいますが、格安空港券を利用するには最小限の手荷物サイズのスーツケースをひとつ持っておけば役に立ちます。

日本発海外の主要LCC一覧

H(高さ) W(幅) D(奥行)

大抵はH56 W36 D23cmの範囲内ですが、Scootだけ H54 W38 D23cm という少し小さいサイズです。Scootはホノルル・シンガポール・ゴールドコースト・メルボルン・パース・シドニー・台北・バンコク・アテネ・チェンナイ・香港・青島・大連・ソウルなど、いろんな世界に行けるので、場合によっては使うこともあるでしょう。

つまりは H54 W36 D23 までのスーツケースが必要。

重量はスーツケースとパソコンバックの2個で、合計7kgまでに収める。

 

機内持ち込み 1cm サイズオーバーや重量オーバーは許される?

規定にひっかかればサイズオーバーは許されず、追加料金を徴収される、というのが基本です。

でも、実際にエアアジア、バニラエアを利用してみたところ、多少の重量オーバーは容認していただけました。スーツケースのサイズをきっちり計測されることもなく(あきらかに規定サイズないのスーツケースだったからかもしれません)無事に機内持ち込みすることができました。
裏技的に、充電池や本などの重いものは服やコートのポケットに入れてしまって、手荷物の重さを軽くすることで重量を軽くしてパスしました。
必ずしもパスできるかわかりませんのでご注意ください。

お土産物などが増えてしまった場合は、はじめから荷物を預けてしまったほうがいいです。

 

機内持ち込み SS 最小サイズスーツケースは?

LCCの機内持込最小サイズに対応したスーツケースはそんなに種類が多くありません。「機内持込対応」と書かれているにもかかわらず、サイズオーバーしているスーツケースが多数あります。近年、LCC会社が規定サイズを小さく変更しているケースが多々あるからです。

間違ってそういったスーツケースを購入して手荷物検査で引っかかってしまった場合、追加料金を取られてしまいます。それなら初めから大容量のスーツケースにしておけば良かったと後悔してしまいます。

旅の費用はできるだけ最小限に、快適に旅行したい人は、本当に最小サイズのスーツケースを購入しましょう。

 

LCC機内持込対応最小サイズ H54 W36 D23

 

ぼくが購入したスーツケースはこのスーツケースです。

注文して1日で到着。機能的にも満足。

液体物機内持込対応ポーチ(18X18cm)付属

液体物は100ml以下の容器に入れる。
さらにジッパーの袋にひとまとめにして入れなければいけません。化粧水・ヘア用品・歯磨き粉などです。

内側に2箇所、ジッパーのポケットが付いていて、収容性も安心。

念のためスーツケースの実寸を測りましたが、H54 W36 D23の規定サイズ内でした。これでサイズ面は安心です。スーツケースの重さが約3kgあるので、もうひとつの手荷物と合わせて4kgの荷物を入れることができます。必要最低限の着替えと日用品だけで、できるだけ荷物を軽くしていこう。

 

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