小沢健二 新曲「フクロウの声が聞こえる」絵本「アイスクリームが溶けてしまう前に」

 

(画像出展:小沢健二オフィシャル

小沢健二 新曲「フクロウの声が聞こえる」

小沢健二 2017年第2弾のシングル!
今年2月にリリースされたシングル「流動体について」に続いて早くも昨年の魔法的ツアーで披露された新曲が遂にリリース決定。
(絵本『アイスクリームが溶けてしまう前に』も9月6日に同日発売。)

<商品詳細>
「フクロウの声が聞こえる」
C/W「シナモン(都市と家庭)」
TYCT-39063
1,200円(税抜)
※完全生産限定盤
※7インチサイズ紙ジャケット仕様

 

小沢健二とSEKAI NO OWARI 『フクロウの声が聞こえる』短篇|オフィシャル動画

小沢健二とSEKAI NO OWARI 『フクロウの声が聞こえる』短篇

Ozawa Kenji & Sekai No Owari “I Hear an Owl” Short

話を聞いてるだけでジーンとしました。

 

  • 9月8日(金曜)20:00〜 ミュージックステーション出演

 

小沢健二『フクロウの声が聞こえる』感想

ジャケットは松本大洋先生

ジャケットデザインは小沢健二さん自身によるもの

フクロウの声が聞こえる フクロウの声が聞こえる フクロウの声が聞こえる

絵本を開くようなドキドキがありました。

 

『フクロウの声が聞こえる』は小沢健二とSEKAI NO OWARI のコラボレーション・レコーディング

音が始まった時から映画が始まるように世界が広がります。

パパと子供との会話のような、子供から見たこの世界を見た内容になっています。

いつか混沌と秩序がある世界へ!

繰り返される矛盾の言葉が、この世界を表しているようで、良いことばかりでもなく悪いことばかりでもない、両方あるこの世界がほんとに面白いんだよ!って言ってくれるような、勇気と楽しさに溢れた曲だと思いました。

 

シナモン (都市と家庭)

おそらく絵本と連動したハロウィンを歌った歌。

シンセベースやハンドクラップ音が楽しい密室感のある曲。

聴いていると心地よくニヤリとする。

歌詞はフクロウの声が聞こえると同様の、おとぎ話のような世界。

昔からの小沢健二さんのファンも親子で楽しめそうな作品だ。

 

新曲2曲からもほんとに子育てや家族が楽しいんだろうなと感じさせてくれる。

親子で並んでこの世界の素晴らしさも残酷さも楽しんでいる感じがします。

 

 

 

絵本「アイスクリームが溶けてしまう前に」

アイスクリームが溶けてしまう前に (家族のハロウィーンのための連作)

 

「お菓子をくれないと、いたずらするぞ! 」小さな怪物たちが叫びます。

そう、今日はハロウィーン。手作りの衣装に身を包んだ子どもたちが、家族や友だちと一緒に町にくり出す、特別な夜です。

いつか終わりがきてしまう、家族で楽しむ特別な一日。 ハロウィーンと家族がテーマの絵童話でありながら、本場アメリカでのハロウィーンが描かれた、ノンフィクションとしても楽しむことができる1冊

 

SEKAI NO OWARIの藤崎彩織 – Saoriさんが小説を出すようです

タイトルは「ふたご」 発売日は10月28日

 

 

アーティスト:小沢健二とSEKAI NO OWARI
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