ビートルズとインドと藤井風って関係あるの?
ビートルズ、特にジョージ・ハリスンはがインドに傾倒していたのは有名な話ですね。
実はビートルズは北インドのリシュケシュというところで、マハリシというヨーガ尊師の元で瞑想を体験していたというのを知り、もしかしたら藤井風さんのお父さんと関係があるのでは?と思ったわけです。
これがドンピシャでした。
1968年 ビートルズの4人は瞑想をしにインドへ
1968年にビートルズの4人はインドのリシュケシュでマハリシの元で瞑想の修行をしていました。
瞑想をして作曲をしていたそうなんですよね。
藤井風さんと通じるものがありますね。
ビートルズが修行した場所と藤井風さんが訪れた場所
ビートルズが訪れたリシュケシュという場所は、インドの北の方にありハリドワールの近くにあります。
ハリドワールといえば藤井風さんがgraceのロケが行われた場所であり、藤井風さんがガンジス川で沐浴した場所です。

リシュケシュに滞在する人もガンジス川で沐浴するならハリドワールで行うのが主流なんだそうです。
女優の中谷美紀さんのインド旅行記(2006年)でそのあたりは詳しく書かれています。
中谷美紀さんはヨガ修行でインドに長期滞在していました。
20年近く前のインドを知ることができますよ。
藤井風さんの父親はビートルズ世代
藤井風さんのお父さんはビートルズやビーチボーイズのカバーバンドをやっているそうなんですよね。
このエピソードは藤井風さんの『きらりMV AFTER TALK』の途中で話されています。
藤井風さんが英語を覚えたきっかけのところでこんなふうに話しています。
ビートルズやビーチボーイズのカバーバンドをやっている父親の英語の発音がよくて、父親が英語で話しかけてくれていたので、わしは英語が大好きになった。
インドの宗教を信仰しているらしい藤井風さんの父親には、もっと別の理由があるのかと思いましたが、意外にもシンプルにビートルズの影響だったのかもしれませんね。
マハリシのリシュケシュにあるアシュラムには、ビートルズだけじゃなくビーチボーイズも瞑想修行を体験したそうなんです。
藤井風さんの実家の喫茶店『ミッチャム』ではビートルズが流れていた
藤井風さんの実家は喫茶店だったことはファンの間では有名な話ですね。
ミッチャムのお店の雰囲気は意外にも洋楽が流れる喫茶店だったようです。
ここでもビートルズの影響がわかります。
藤井風さんの流暢な英語も父親の英語なのだとか。
藤井風さんがYouTubeをはじめたのも父親の影響。
「まさに昭和歌謡からクラシックまで。いつもビートルズが入っていたのは、お父さんの影響でしょうね。曲の合間では、郷ひろみさんの顔マネをしてみせたりも。
ライブドアニュース
「ミッチャムは、ビートルズが流れているような、昔ながらの喫茶店。町内の総会などでも使わせてもらっておったよ。コロナ以降、休業が多いと思っていたら、閉店となってしまったがね」
ライブドアニュース
つくづく凄いと思うのは、ピアノも誰か有名な先生についたんじゃのうて、お父さんと勉強して身につけたこと。英語も、『おとんに習った』と言っておった。わが町の天才じゃ(笑)。指を見せてもらうと、クモの足のように細い。あれじゃ、なんでも弾けるわ
ライブドアニュース
ピアノも英語もスピリチュアルも、父親の影響が大きいようです。
風さんだけではなく、4人兄弟姉妹に教育熱心だったご両親のようすがうかがえます。
ビートルズのインドでの瞑想体験についてはこの記事に詳しく書かれていました。
藤井風さんの父親の出身校などプライベートなことまで明かされているブログ記事が多数ありますが、それはこのブログの趣旨ではないので割愛します。
音楽的に藤井風さんがビートルズの影響を受けているのかはわかりません。
配信ライブでもビートルズのカヴァー曲は歌詞をあまり覚えているようではなかったので、あまり聴き込んではいないのかもしれません。
みなさんはどのように感じましたか?