関空第2ターミナル出国ゲートと仁川空港で食べた デジタル決済の差にびっくり


関空第2ターミナル出国ゲートと仁川空港で食べたもの

空港のレストランやフードコートで何か食べるのも旅行の楽しみのひとつです。
搭乗時間ギリギリに行くことが多かったり予定があるので、実際はなかなか食べておりませんが。

関空第2ターミナルのフードコート「大阪ゴチ食堂」でカードの支払いが遅すぎた件

搭乗時間30分前を過ぎると食べ物の注文は出来ないようです。

関空第2ターミナルの出国ゲート横のフードコートでサンドイッチとドリンクのセットを買いました。
カードで支払いました。

  • dポイントカードでポイント追加
  • デビットカードで支払い

これだけのことに中年の店員さんは数分かかっていました。
何度かカード決済の入力をやり直していたのでこちらは不安になりました。
時間が勝負の空港でこれはダメなのではないかと思いました。

  • アイスティーとローストチキンのサラダサンド 574円

食べ終わったらちょうど搭乗が開始しました。

仁川空港のフードコートの韓国料理店 가업식당 でスンドゥブチゲを食べた!

가업식당(ga-eobsigdang) は日本語で「韓国の家庭料理」の意味のようです。
以前に仁川空港に来たときもこのお店が気になりましたので、今回は迷わず食べてみました。

場所は仁川空港地下1階の地下鉄へ行く大きい通路の手前にある韓国料理店です。

テーブルにはタブレットがあり、自分で探して注文します。
日本では回転寿司屋に似たような仕組みがありますね。

注文し終わったら料理やドリンクが来るのを待ちます。
数分で料理が到着!

ありがたいお一人様サイズのセットで食べることができます。

豆腐の辛旨いチゲ、おいしかったです!

お会計はテーブルに置かれた会計書を持ってレジでカードで支払います。
もちろん一瞬で会計が終わります。

  • スンドゥブチゲ 10,000ウォン
  • ビール 6,000ウォン

1600円ぐらいですね。満足です!

日本と韓国の電子決算の習慣の違い、キャッシュレス化の違い痛感しました。
関空第2ターミナル出国ゲートと仁川空港で食べたデジタル決済の差にびっくりしました。

日本と韓国の電子決済の違い

カードで支払うとき、何回もやり直されるとこちらは不安になりますねー、、
 
でも代わりにやれと言われたら、私は余裕で覚えることが出来ない自信があります。
数字も桁を間違えて入力とかするやろなー
なので私は働き、、いや、働けません!
 
韓国のタブレットで注文する仕組みは、マンパワーに頼らない仕組み化が完成しています。
お客がタブレットで注文、そこで注文シートが出てくる。
それをレジに持って行って店員さんがレシートを「ピッ」てやってカードを「ピッ」てやって清算終了。
ミスが起こらないシステムです。
IT化、デジタル化ってこういうことですよね。
人的ミスはないわけです。

韓国に行ったことのある人は「日本はもっとキャッシュレス化すればいいのに」なんと思っている人も多いかもですね。